ストーブ◆Fireplace



        風のつよい晩に

        ストーブにあたった

        じんわりと熱の輪がひろがって

        毛穴から体の芯まであたたまった



        心地よい熱のなかで

        うつらうつらしていると

        わたしの影法師から

        いのちがふわりと抜けでて

        白熱灯の光のなかを飛びまわった

        軽やかな小鳥のように



        なみだが出た

        シチューに入れる

        たまねぎのせいじゃない
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  by wind-walker | 2006-01-22 22:19 | 風のわだち

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